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喪中はがき
年賀はがきのシーズンだが、今年は喪中はがきが多く来た。
私も父方の祖父、母方の祖母を亡くし始めて喪中はがきを自分で出した。
縦書で暗い短い手紙だったが、本当はこう書きたかった。
亡くなった時に読んだ歌を書きたかった。


2007年2月22日おばあちゃん天に召された。
おばあちゃんの名前は「今」。

「今薫る」
春の色 何色ぞ 桃色の袖の色
薫る祖母の優しいまなざしか
夢に見た空に 今溶けて 帰らん永久の都
幾年 数えて 会いにゆかん
花の便り 風にのせて 
そのうちに 会いにゆかん


2007年6月18日おじいちゃん天に召された。
おじいちゃんの名前は「一男」、昔デザイナー。

「なぐさみ」
どの人にもなぐさみとなるものを神様は下さる
私の祖父には筆を一本お与えになった
祖父はそれで家を建て、一家を支え、年老いた自分の心をなぐさめた
そして写生に出掛け、そのまま死んでしまった
自分の死に場所を選び 
描きかけの絵を半分残したまま死んでいった
祖父の魂は一本の筆に変わり 
今は大空の青い色を塗っている
雨が降ってはまた塗って
雨が降ってはまた塗って
筆一本で自分を支えた祖父の塗る青い空は
いつも穏やかな風を呼び
そして私をなぐさめる
そして私をなぐさめる



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ほんまにこれ喪中はがきに使ってほしかったです!
虹の橋の向こうでおじいちゃんおばあちゃんが喜んでいらっしゃる様子がわかります(^。^)
しばわんこさん
コメントありがとうございます。

「虹の橋の向こうにちゃんと着いてますからね」って
返事が来たみたいな嬉しいコメントでした。

maki
はじめまして
9月から歌をはじめました。マキ先生の優しさをこの詩に改めて見ました。 温かくなります。 Merciです。
花遊香さん
コメントありがとうございます。
これから毎日更新しますので、ヨロシクお願いいたします。
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secret


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