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あいうえお辞典 「た」
今日は私が中学生だったころのお話。



「た」卵焼き

子供のころの思い出。

そのころ、施設から通う同級生がいた。

その子のお弁当は白いごはんに梅干、おかずはいつも卵焼きだけだった。

たまのお昼休みは教室の自分の机に座って、なにも食べずに我慢していた。

どうしてお弁当を食べないのかと思っていたけど、

たぶん施設からパン代としてもらったお金を使わないで貯めていたのだと思う。

その姿を見て心がちぎれそうになった。

だけど隣の机で私は必死に食べた。

私のお弁当の卵焼きはいつもメインのおかずではなかった。

・・・なかった。


言葉数の多い子ではなかったけれど、自分の境遇を受け入れているような品格があった。

深い湖のようなその目はその年にして受け入れるということを知っていた。

他の子供にはない、ひとりだけ大人にならざるをえなかった。


どうしているだろう?

今でも卵焼きを食べるときいつもその子を思い出す。

深い湖のような目で何かをかみしめながら笑っていた。


大人の都合で我慢している子供ほど切ないものはない。

切ないものはない。




~ぼやき~

子供たちは小さな心で大人の行動を、考えを鋭く見ている。
そして凄く考えている。
それに気づいてないのは大人。
かく言う私もバカな大人になってしまいました・・・がんばろっ



「あいうえお辞典」にはひとつの言葉に一曲ずつ音楽があります。
ジャズピアニストのN.S.さんと一緒に作っています。
その中には言葉がそのままにメロディにのり歌になるものもあります。
いずれ聴ける環境にたいと思います。

よろしければ、皆さんの「あいう・・・」をコメントにて教えて下さいませ。




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「た」と言えば田です。僕の育った家の周りは、海のように田んぼが広がっていました。これだけの広さがあるのに夏は入っていけません。広い草原でもあれば野球でもできると思いました。今でも、マンションの前に残っています。稲の香りで四季の移り変わりを感じます。
まきとさん
やはり田んぼというものは落ち着きます。
私も田んぼを見るとホットします。
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secret


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